SNS時代の今!ブランディングはとても重要です!
みなさんこんにちは。miki_bbdです。
私は一児の母をしつつ会社の広報、そして個人でアイケアサロンを運営しています。
さて、今回は会社でも個人でも重要性を増しつつあるブランディングについて説明してみたいと思います。
会社を新しく設立したり、個人事業をするのにあたりブランディングはとても重要になります。
ブランディングがしっかりできれば、お客様の方からアクションしてくれます。
現代はコストがかからず、爆発的な拡散力をもつSNSが存在しています。
自社のブランディングを考え抜き、SNSを活用し多くの方に自社を知ってもらいましょう。
ブランディングとは?いったい何なのでしょう?
それではまず、よく耳にするマーケティング・アドバタイジング・PR・ブランディングとはどういったものなのか?
例えば『お金持ちの男性と結婚したい!』という目的がある女性で例えていきましょう。
【マーケティングとは】
自分からお金持ち男性(特定の人)に『あなたが好きです』とアピールすること。
【アドバタイジング(広告・宣伝)とは】
自分から不特定多数の人に『私はお金持ちの男性が好きで結婚したいんです』とビラを配ったり発信しまくること。
【PRとは】
自ら『好きです』と伝えるのではなく、他の人がターゲットになるお金持ちの男性に『あの子、あなたのことが好きらしいよ』と伝えてくれること。
【ブランディングとは】
お金持ちの男性(相手)から『君のことが好きだ!結婚してくれ』と言ってもらえること。
つまりブランディング、相手から好かれるように仕掛けていく、容姿や中身を整えていくことで、マーケティングとアドバタイジングに時間や心労など、無駄なコストを掛けなくても相手から声を掛けてもらえるから100発100中でお金持ちの男性と結婚できるということ。
そう、自分をブランド化しファンを増やすということです。
話をお金持ちと結婚したい人から普通のビジネスお話に切り替えます。。。
ブランディングができていない会社が陥る負のスパイラル
①競合がいると価格競争が起きる
②価格競争に限界がくると付加サービス等を使ったサービス競争が
③そのサービスをする為のコストがかかり利益率低下します
④利益出ないからコスト削減!宣伝費やPR費を削減してしまう
⑤宣伝しないので人に知れ渡らず、シェア率低下
⑥会社の存在を知られなくなった!商品が売れな-い!
仕方ない価格を下げよう。①に戻る。
ブランディングとは何をすればよいのか?
では具体的にブランディングとは何をすればよいのか?
それは
付加価値をつけたり体験をさせること。
商品やサービス以外のもの(付加価値)をPRすること。
例えばYAMAHAさんはピアノや楽器を販売している会社ですが、楽器自体の宣伝はしていません。例えばピアノ。音楽教室を開き、そこでまずピアノに触って体験してもらい、自宅用にピアノを購入してもらうということをしています。
『楽器屋だが楽器屋ではない。』
というように
『○○だが○○ではない』を明確に断言できる会社はしっかりブランディング出来ていて競合を作らない強い会社です。
競合がいないなら負のスパイラルは起きないのです。
そして1杯のごく普通の100円コーヒーを500円で売るには、どんな付加価値をつけたらいいのかを考えること。
付加価値には下記の3つあります。
1、空間付加価値
居心地のよい雰囲気を作る、高級感を出すインテリアなどを装飾す
2、商品付加価値
飲食店なら、良い食材を使うなど
3、サービス・エンターテイメント付加価値
どれだけお客様をワクワクさせるか、接客応対の良さなど
では上記の付加価値で最もコストがかからず、最も効果的なものは
答えは③番です!!
ブランディングがしっかりできている会社は強い
ブランディングがしっかりできている会社は強いです。
価格では大手の企業に勝てないですが、自社のブランディングをしっかりすれば人件費もかからず、世の中の多くの方が喜ぶサービスを提供できるのです。
これはビジネスの話だけでなく個人に対しても当てはめられると思いました。
自分をしっかりブランディングすることによって、自分に必要な人たちが集まり、人生を有意義に過ごせる環境をつくれるのではないでしょうか。
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