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株式会社アクロスソリューション

近年流行のガラスコーティングについて

スマートフォンをガラスコーティング!

こんにちわ!突然ですが、みなさんはガラスコーティングを何に使用するイメージがありますか?
ほとんどの方は車のコーティング剤を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

ガラスコーティングはみなさんが毎日手にしているスマホにも使用することが出来るのです!

基本的にはスマホをフィルムで画面保護するのが一般的ですが、フィルムだとスマホを落としてフィルムだけバキバキで使用している方やフィルムの厚みで使いにくいという方がいらっしゃるのではないでしょうか。その問題を解決することが出来るのがガラスコーティングです!

ガラスコーティングとは…?

ガラスコーティングはスマホの画面に特殊なガラス溶剤を塗装することで、ガラス自体の強度を上げてくれます。
スマホの画面の表面は平ではなく目に見えない凹凸があります。
溶剤を塗ることで表面が滑らかになり汚れが取りやすくなるといった効果も期待できます。
またフィルムと違い、見た目が変わることなく溶剤を塗ることで気泡などの心配もいりません。

ガラスコーティングのメリットとデメリット

ガラスコーティングのメリット

・画面がきれい
・剝がれることがない
・フィルムより強度が高い
・殺菌効果がある

フィルムはサイズによって端まで貼れず段差が出来てしまうこともありますが一切気にしなくて良いのがガラスコーティングの一番の利点ではないでしょうか。

なおかつ剥がれたりする心配もないのでコストパフォーマンスも◎
ちなみにガラスコーティングは何度でも上から重ね塗りすることが出来るので更に強化することが可能です。

さらにコーティング剤の種類によっては殺菌効果を発揮するものもあります。

専用の液剤をコーティング後に光にあてる事でウィルスのエサとなる有機物がなくなりウィルスが繁殖できなくなるため減っていくという仕組みらしいです。

スマホはトイレの便座の10倍も汚いとされており、手を洗っても予防できるものではありません。近年ではコロナの流行で風邪を引くだけでざわつく世の中なので少しでも風邪予防が出来るのは嬉しい限りです。

ガラスコーティングのデメリット

・やり直しができない
・保護フィルムよりもやや高い
・割れたら修理が必要

フィルムとは違い画面に塗装したガラス溶剤は剥がすことが出来ません。フィルムより割れる可能性は低いですが、割れてしまうと修理が必要になります。
ただガラスコーティングの上からフィルムを張ることは可能なので安価なフィルムを張る方も多いようです。
また価格は片面約3,000円前後となっておりフィルムよりもやや高いです。
しかしフィルムは落として割れてしまい新しく張り替える事や、上手く張ることが出来ず再度買いなおしたりすることも加味すると最終的な値段はあまり変わらないような気がします。

実際にガラスコーティングをしてみた流れと感想

スマホガラスコーティングの手順

私も自分のスマホでお店の人に教えてもらいながらガラスコーティングを行いました!
まず簡単にではありますが実際に作業した手順を教えたいと思います。

① スマホの汚れを取る
クリーナーでスマホの汚れ、指紋を落とします。

② コーティング剤をスマホに塗る
今回使用したのはコーティング剤が染み込んでいる布タイプだったのでそのまま画面へ塗り、ムラがないよう隅々まで広げます。

③ 水拭きをする
スプレータイプのミスト等を画面に吹きかけます。

④ 空拭きをして磨く
クリーナーで画面全体を磨きコーティング剤を落としていきます。
⑤ 上記①~④を3回繰り返します。

まとめ

ガラスコーティングは利点だけでなく欠点もありますがフィルムに比べて画期的なものと言えるでしょう。 今回はスマホで使用する場合についてご紹介しましたが、実はスマホ以外にも時計やアクセサリーをコーティングすることができるんです。 もし大切なものがあればお店の人に確認してガラスコーティングしてもらうのも良いかもしれませんね!