万一の時、変わらない収入を確保できる保障について

万が一を考えて将来を見据えた保障に関してご紹介

若い時や独身ですとあまり考えることのない、将来を見据えた保障に関して紹介できたらと思い投稿しました。

私も20歳後半の時に、尿管結石になり入院(3日間)・手術を行いました。
入院・手術でかかった費用は、10万円程だったのですが、前職の会社で入社時に加入していた保険が適応されて、20万円程戻ってきました。

保険に入っていなかったらと思うと、とても不安でした!!

そこで今回は、今までと変わらない生活を送るためのご事情に合わせた保障の話を紹介します。

リスクはさまざま!トータルに準備する必要があります

私たちを取りまくリスクはさまざまなので、トータルに準備する必要があります。
・自動車事故を起こしたときの賠償費用
・火事や地震のときの住宅・家財の補修費用
・ケガをしたときの入院・通院費用
・病気やケガをしたときの入院費用
・万一のときのお葬式代等の一時的な費用
・万一のときの残されたご家族の生活費

その中で、「万一のときの残されたご家族の生活費」についてお話したいと思います。

万一のときの残されたご家族の生活費について

残されたご家族が安心して暮らせるということは?

それは、今までどおり
・毎日3食ごはんを食べることができる
・今住んでいる家に住むことができる
・お子さまが今と同じ学校に通うことができる
・残されたご家族が無理して働かなくても暮らすことができるということ。

これらをカバーする保障があれば良いわけです。

具体的には…万一のときでも、今までと変わらない「収入」を 確保できる保障があれば良いという事になります。

万一のときでも、今までと変わらない「収入」を 確保できる保障があれば良いという事

普段の生活は、「毎月のお給料」で支えられています

・万一のときは、ご主人に代わって、保険会社に「毎月」支払ってもらえれば済みます。

それでは、保障はいくらぐらい必要か確認してみましょう。

「いくら」の収入が、「いつまで」あれば 今と同じ生活を続けられるか

「いくら」の収入が、「いつまで」あれば 今と同じ生活を続けられるかを考えます。
例:35歳の会社員で、月収が40万円
ボーナス1回分が60万円の方の場合

現在の収入(年収)は
月収40万円×12か月=480万円
ボーナス60万円× 2回 =120万円 ⇒600万円

必要な期間は
一般的には退職するまでですから65歳(定年)までの30年間では、
年収 600万円×30年間 ⇒1億8,000万円

つまり、今と同じ生活を退職までの30年間続けるためには、総額で1億8,000万円の保障が必要になります。

ところが実際にはそんなに必要ではありません

1億8,000万円のすべては、必要ありません

差し引くことができる金額があります。

①[住宅ローン]の返済が不要になります
団体信用生命保険にご加入の場合、一般的には保険金で住宅ローン残高が返済されるため、以後のローン返済額を差し引いて考えることができます。
②[世帯主の生活費]が不要になります
万一のとき、世帯主の生活費(世帯の生活費の2割程度が目安)がかからなくなりますので、その分を差し引いて考えることができます。

③[公的遺族年金]を受け取れます
万一のとき、公的年金を受け取れます。(遺族基礎年金・遺族厚生年金)

具体的に計算すると[現在の収入]から[不要になる金額]を差し引き、必要な保障はいくらになるのか確認してみましょう。

[現在の収入]から[不要になる金額]を差し引き、必要な保障はいくらになるのか確認してみましょう

参考例:
・家族構成(夫35歳、妻33歳、長男6歳、長女3歳)4人家族
・会社員
・現在の収入(年収)600万円
・住宅ローン返済額(年間)80万円
・世帯の生活費に占める世帯主の生活費の割合 20%
・公的遺族年金月額約15万円

①年収から[住宅ローン返済額]を差し引く
600万円-80万円=520万円

②[世帯主の生活費]を差し引いた金額は
520万円×0.8=416万円
416万円÷12か月=約35万円

③さらに[公的遺族年金]を差し引く
約35万円-約15万円=約20万円

今の平均月収が50万円であったとしても、実際には毎月20万円準備できれば良いわけです。

今までと変わらない生活を送るための必要な保障額

各年代で必要な保障額を考えた今までと変わらない生活を送るための必要な保障額

・35歳の時
20万円 × 12か月 × 定年まで30年  必要な保障額 7,200万円

・50歳の時
20万円 × 12か月 × 定年まで15年  必要な保障額 3,600万円

・55歳の時
20万円 × 12か月 × 定年まで10年  必要な保障額 2,400万円

・60歳の時
20万円×12か月 × 定年まで5年  必要な保障額 1,200万円

・65歳の時
必要な保障額 0円

各年代の必要な保障額を見てみると、保険は若いうちに入るものという意味が分かってくると思います。

絶対に保険に加入するべきとは思いませんが、万が一に備えをしておくのが保険です。
今は、保険会社も様々ですし、保障内容も金額も様々です。

今「貯金が1億円ある」、「不動産投資で毎月の収入がある」などお金持ちの方には余りおすすめをしませんが、多額の貯金・資産がないからこそ、今の自分に合った保険を検討してみる必要があると思います。

余談ですが、同じ会社の40歳が一昨年は食中毒で10日間ほど入院して、昨年は怪我と尿路結石で2週間ほど入院して多額の医療費を支払っておりましたが、手厚い保険に加入していたこともあり、医療費・入院費は全額戻り、むしろプラスになっていました(笑)
また、怪我の通院が現在も続いており、一回通院する毎の2万円の保障が受けられる状況です(笑)。